2017年の振り返り(音楽とか)
2017年がもう終わる。
父親が心筋梗塞で倒れたこと。自分が滋賀から大阪に出てきたこと。が前半で
後半は、やっと一人暮らしに慣れてきたくらいで特に何もしてなかった気がする。
たまにブログ書いては消すので、これも消すかもしれないけど記録のために一応書いておく。
2017年よく聴いた曲、印象に残った曲
Negicco / 愛は光
めちゃめちゃ美しくて素晴らしい曲だった。
僕はNegiccoの熱心なリスナーではないけれど、この詞と曲はあらゆる人の心を打つと思いました。
堀込高樹はやはり天才ですね。
bonobos / Gospel in Terminal
bonobos自体を知ったことが2017年の収穫だった。
僕は夏に 愛s.h.a.d.o.w という曲を作ったけど、bonobosにかなり影響を受けたと思います。
RHYMESTER / Future is Born feat. mabanua
RHYMESTERがすごいのは、ラップなのに何言ってるかはっきり分かるところで、彼らもそれを意識してるはず。
mabanuaとのコラボはやはり最高だった。メロディメイクがこの人こそという感じ。
ovallも最近復活したところだし、2018年も楽しみですね。
PUNPEE / MODERN TIMES
MODERN TIMESというアルバムは確実に後世に語り継がれるアルバムなので聴いた方が良いです。
とにかく素晴らしかった。
藤井隆 / light showers
溢れる90's感がたまらないですね。
このプロモーションの仕方もすごい。
Calvin Harris / Funk Wav Bounces Vol.1
10曲38分でアルバム構成完璧。全部いい曲だった。甘い。
19万持ってないとか言ってた人とは思えないほどすべてが洗練されてすごい。
最近発売されたカバーアルバムも、もちろんよかった。
声がいいよね。
小沢健二 / 流動体について
去年のライブ行った時にやってて、衝撃的だった。
曲はいいけど、MVが見てられないくらいダサいですね。
fhána / 青空のラプソディ
このアニメは全く見たことないけど、曲がすごく良かった。
2:55あたりからの小沢健二オマージュがめちゃめちゃいいですね。
KIRINJI / AIの逃避行 feat. Charisma.com
コトリンゴがいなくなっちゃうのかーという寂しい気持ちでいっぱい。
KIRINJIになってからコラボが多くなって、また一段と新しい方向へ向かっていていいですね。
evening cinema / わがまま
岡村靖幸みたいなキモさを感じてめっちゃいい。
夏頃アホみたいに聴いた気がする。
スカート / 20/20
ついにスカートがメジャーにいって出したアルバム、間違いなく素晴らしかった。
11曲で36分というコンパクトさがいいですね。
モーニング娘。'17 / 若いんだし!
2Aの歌詞つんくさんらしくて秀逸ですね。
20周年、13期と13.5期が加入といろいろあってどうなってしまうんだーと今年初めは思っていましたけど、なんにも心配いらなかったですね。
ジェラシージェラシーも良かった。
スターピープル / 春がきこえる
スターピープルっていうのは僕がやってるバンドで、今年は『初恋プラネット通信』っていうE.Pみたいなものを作れてとても思い出が深い。
この曲自体去年の春にはできていて、普段は作曲者が編曲をするけどこの曲は編曲をさせてもらった。
来年からは僕以外就職で東京の人間になってしまうので、今年のうちに作品としてまとめられて嬉しかったです。
今後も暇なときに集まって好きな音楽を作っていきたいですね。
もしよかったら買ってください。
どうしても邦楽が多くなってしまった。洋楽に関しては今年は古いものをたくさん掘った気がします。
長々と書いたけど、これを書いている時、世間は間違いなくクリスマスで、クリスマスの日に一人寂しく今年の反省をしている人間ということが、これを読んだ人にはわかるというわけで、僕は何をしてるんだーとか、それはそれでいいかとか、いろいろ考えたりもします。
来年もマイペースに頑張っていければいいかなと思います。
メリークリスマス。